ヨーロッパ バックパッカーの1ヶ月日記

1/20〜2/22/2018 パリ-モンサンミッシェル -ブリュッセル-ゲント-ブルージュ-アムステルダム-ケルン-バルセロナ-ヴェネツィア-フィレンツェ-ローマ 📸insta account: https://www.instagram.com/takuyabav/

パリ2日目 with疲労(笑)

今日言ったとこ

 

モンマルトル

オルセー美術館

凱旋門

 

ホントはね

 

モンマルトル

オルセー美術館

ノートルダム大聖堂

カタコンベ

 

の予定だったんだけど

オルセーで閉館まで作品を見入っちゃったのと

カタコンベは意外と料金がお高いことが判明したので(€22だったかな?)その代わりに凱旋門まで歩いて、うまい飯でも食おうと考えたわけ。

 

まずモンマルトルから。

 

モンマルトル、向かうまでの電車は観光客全然いなかったんだけど、出た瞬間もー観光客がいっぱい!

 

あーここはそうゆうとこなんだなって

パリ市内とは違う雰囲気だった。

 

モンマルトルまでの坂にはお土産やさんがたくさん並んでで、

モンマルトル内に入ったとこで「セネガル人やねん」ってゆってきた連中が握手してきた。

 

「なに?」って握手しちゃった俺も悪かったのかな、右手握られて離してくんない。

 

「Ok bye.」ってゆって離れようとしたら5人くらいの黒人に囲まれて、

 

俺「離して」

セネガル人 「まぁ待てよ、ちょっと話きいてけ」

 

って、なんか揉めてちょっと騒ぎになった。

 

あーだこーだしてる間にガッシリ握られた右手にミサンガ(ただの色付きのヒモ)を結ばれていく。

 

あー、もー絶対金とられるじゃん

ってなってたんだけど、スキを見てバッて振り払ったら離してくれた。

 

「これ友情の証!コーヒー代ちょうだい!」ってゆってきたから

 

「しょうがないなー」

って€1渡そうとしたら

 

「それじゃ足りねー」

っていわれて

 

「んじゃあげない」

ってゆったらそのまま行かせてくれた

 

めんどくさかったけど、何もなくてよかった

 

たぶん揉めてる間に携帯とか財布を取って稼いでるんだろうけど、俺は全部ジーンズに結びつけてあったから取れなかったんだろな

 

いく人は気をつけてね!

 

モンマルトル…

あんまし綺麗じゃなかった(笑)

 

よかったのは外の景色より教会の中。

 

広くて天井高くて、色々絵が書いてあって、聖歌歌ったり唱えたりしてた。

 

外出て、オルセー行こって思ったんだけど、

地図みたらモンマルトルの裏からなら、方向的にエッフェル塔が見えることがわかって

裏に回ったんだけど、展望台らしきところはなにもなく。(笑)

 

駅に向かう途中で、まーた捕まった。(笑)

 

今度は絵描き…。

 

白人のメガネかけた優しそうなおじさん

黒の皮のコート着てるから、こんなとこで金せびったりしないだろ(笑) と思ったんだけど

 

「お前の顔の絵を描かせてくれ」

ってゆって離してくれない。

 

「まーいーから、俺が描きたいだけだから」

ってゆってきたから、「まあタダならいいか」と。

 

道の脇に案内されて

「where are you from? Oh Japan. コンニチハ」

とか話して、10分くらいしたら

ジョーズ、student price」

 

…は?

 

なにがstudent price だよ。いらねぇよww

 

とか思ってたんだけど、まあ描かせといていらないは失礼かな(いや失礼ではない)とか思って、いくら?って聞いたら

 

「€60のところ、student price で€40ね」

 

…はぁ????

 

しかも「ビンボーprice」

とか言ってきて

 

「いや貧乏なのはおめーだろ」とかおもって

 

「ダメなの、俺金ないから朝飯も昼飯も食わねえんだ」っていったら

 

「じゃあ€10でどお?」って

 

いやいらねーんだってwww

ってなったけど、ありったけの小銭(€5くらい)渡したら

「Ok」と一言。

 

いらないんだけどなぁ

と思いながらも絵を受け取る…(ちなみに全く俺の顔に似てない)

 

そのあとも

署名お願いしますオバさんとかにせびられたりした。

 

モンマルトル、星2.8。

 

その後はオルセー。

 

オルセーはルーブルに負けない美術館

みたいなことをどこかで聞いたけど

 

どっちも見た感想としては、

そもそも両者のフォーカスが全然違うので比べるとなるとなんとも言えない…

 

ルーブル美術館

- そもそも美術館自体が歴史的な建造物である

- 彫刻、骨董品、絵画など広い分野でみた歴史的な価値が高いものを置く

 

オルセー美術館

- 昔の駅を改装して作られた美術館

- 絵画を中心に芸術的な価値の高いものを置く

 

イメージこんな感じかな?

 

両方に共通してて、「ほお」ってなったのは

どちらも創立に日本が関わっていること。

 

それは置いといて、

 

オルセーとルーブル、いくならどっち!?

って聞かれたら

 

「絵画が好きならオルセー」

「歴史が好きならルーブル

ってゆうかな?

 

芸術とか歴史になんも興味がない人はルーブルに行ったほうがいい

モナリザとか、ミロのヴィーナスとか

誰でも聞いたことある世界的に有名な作品が置いてあるから。

 

オルセーで、個人的に感動したのは

ゴッホ

Renoir

モネ

 

あともう一人…

名前が思い出せない…(笑)

絵は鮮明に覚えてる

 

その人の絵にみた哲学がすごかった。

 

一つの絵に自分を取り巻く人を描いた

資産家、コレクター、物乞い人、裸体の女性、子供、絵を描く自分、農家、友人など

 

あと、記録に残しておきたいのはゴッホ

 

ゴッホは27才で初めて筆を持ち、それからは絵を尽きることなく描き続けた

 

って行きのフライトでみた

ゴッホの映画(全部油絵で描いてある) が言ってた。

 

信念の人だったんだな

って感動した。かなり。

 

それで、今回オルセーに行きたかった大きな理由の一つが、ゴッホの絵を自分の目で見ることだった。

 

俺は、彼の絵を見て、

なんとなく、ゴッホに絵の具について何かを聞いたら楽しそうに説明してくれそうなイメージが湧いた

「これはこうゆう色で、こうゆう時に使うといいんだ。」って感じで。

 

ゴッホは自由なイメージ。

でも強烈なインパクトを絵に移したいと思ってる。

 

 

モネとかRenoirはもっと真剣で冷静なイメージ。Renoirは怜悧。モネはー、なんてゆうんだろ、真面目ってゆうか、ずっと考えてる感じ。

 

すっげー綺麗だったなぁ。

モネの描いた、傘の女の人

 

印象に残ったのは作品で言えば

ゴッホの夜の景色

モネの日傘の女の人

あと名前思い出せない人のバカでかい絵画

 

オルセーのあとは凱旋門まで歩いた。

 

Simのネット繋いでGoogle mapsで調べたら

オルセーから凱旋門まで40分かかるらしい(笑)

 

とおいな(笑)

でも歩く。

 

オベリスクまで15分くらいで着いて

 

オベリスクから凱旋門を見たら、

凱旋門デカいから近く見えるんだよね、すぐつくだろって思って歩き出した。(ナメてた)

 

…と、遠い。(笑)

 

30分くらい歩いたかな?

結構早歩きだったんだけど。

 

凱旋門

すげぇ!

写真で見たイメージよりも意外と色々描かれてる!(笑)

 

綺麗だし、ナポレオンが生きてくぐれなかったって言ってもちゃんと作ってあるわ。

 

凱旋門上からみたら綺麗らしいから登ろうかとおもったけど、€12もするし、大体想像ついたからやめた。(笑)

 

帰りにマックで、日本にはないバーガー食べて(セットで€5.5くらい)帰る。

 

あーもー今日もヘトヘト!!!

 

ホステルついて、

まさにバタンキュー。

 

風呂も入れず。

 

鼻が痒いのに疲れすぎて腕も上がらない。

 

でも次の日はモンサンミッシェル だから朝5:30おき!😇

 

腕ダルンダルンで目覚ましかけて、寝た。

 

やっぱ風呂入らないと熟睡できないなーと思いながら1時とか3時とかに目さめちゃったけど、あの時寝といて正解だった。

 

まあ、弾丸バックパッカーなんだからこれが普通だな

 

おやすみ😴